サマータイムの有り難さ

こちらの夏の日没時間が２２時頃だという話をしていて
改めてサマータイムの有り難さを感じました。

今日の日の出時間　 ５時４８分
今日の日の入時間　２１時５４分

サマータイムで１時間早めていてもこの時間。
サマータイムがなかったら・・・
日の入りが２２時５４分
夜の１１時まで明るい毎日、想像したくありません～

確かに夜が短いと１日の活動時間が長くてお得感はありますけど
これで数日とか短いスパンでならいいのですが、
毎日となると結構大変です。
暗くならないので時間の感覚が麻痺しますし、
食事の時間も寝る時間も意識しないと　ハッ！と驚くことは多いです。

人の体の体内時間は２５時間なんだそうですね。
でも１日は２４時間。
その時間のズレが不調の原因になります。
その１時間のズレは太陽の光でリセットされるとききました。
朝の太陽の光を浴びて毎日きちんとリセットしておきましょう。
光を浴びてから１５時間だったかな？経つと
眠りを誘引するホルモンが分泌されて人は眠たくなるようにできているんだとか。。
そしてそのホルモンは周囲が暗くなることで分泌量が多くなり、
まわりの静寂で休息モードに入っていくんだそうです。

話がちょっとずれましたね。。

サマータイムの話に戻します。
日本でサマータイムを導入するのしないのって
一時期に話題になったことがありましたが、
日本の場合、気候の問題で暑くならないうちに仕事を始めた方が効率的。
電気代も節約できるということだったでしょうか？
たしか電気が足らない・・・っていう話があった時に。
そういう面ではメリットあるでしょうが、
１時間早めて空いた時間（夜）に余暇を・・・ということなら
あんまりおすすめできないかなーと思います。
生活のリズムが崩れるのは間違いないでしょうし、
どうせ余暇を楽しむなら休暇を取って
ドドーーン！と遊んだ方が楽しそうだし！？(笑)

とはいえ、こちらでは必要不可欠なサマータイム。
２２時には暗くなるありがたい制度です(笑)
外は明るくても早々にシャッターを閉めて、
夜を作り出すようにしないと今日もまた夜更かしになっちゃいます、、きっと。。